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【ネタ】大改築!衝撃ビフォーアフター ~ネトゲ廃人の家から夢のお店に~ Part1

ワケありの家を”匠”が大改築する。それこそ

 

大改築!衝撃ビフォーアフター

 

 

Gサーバー・東大陸・ロカロカ山脈・ロカの広場。ここに今回の依頼主がいる

こちらが依頼主のつーりおさん。本日はよろしくお願いします。

つーりお
つーりお
よろしくお願いします

それではさっそくおうちを見ていこう

今回リフォームするおうちは28*28の優雅なヌイア2階建て住宅。サーバー統合以降24*24の家を構えていたが、実は土地を拡張できるスペースがあると気づき建て替えたのだとか。

つーりお
つーりお
せっかくなので大きな家が欲しかったんです。実はちょっとした“夢”もありまして…

ご主人の夢も気になるところだがまずは家をじっくり見ていこう

1階

我々スタッフがこの部屋を見たとき少し疑問に思った。リフォームが必要という割には中々に綺麗だからである。

つーりお
つーりお
1階は事務所スペースになっているんです

スタッフ:なるほど。自宅兼事務所というわけですね。

つーりお
つーりお
いえ、実は自宅は別の場所にあるんです

そうなんですね。でもそうするとわざわざ広い家に建て直した意味はなんだったのでしょうか。

つーりお
つーりお
……

ご主人の顔色が優れない。何か事情があるのだろうか。

ご存知のとおり、この企画はスタッフが家の事情を事前にリフォームの匠に知らせる必要がある。このまま引き下がるわけにはいかない。

我々は疑問に思っていることをご主人に聞くことにした。

 

スタッフ:気になるのはこの1階。事務所という割には内装が綺麗すぎる気がします。

スタッフ:普通ある程度の家具や生活を感じるものがあるのではないでしょうか。まるでこの家は綺麗ですよ。そんな風にアピールしているような…

つーりお
つーりお
さすがリフォーム専門のスタッフさんですね
つーりお
つーりお
この企画に応募したときから覚悟は決まっていたのですが…いざその時になるといい淀んでしまう物なんですね
つーりお
つーりお
これからすべてを白状します

 

そうして語られるこの家の真実。それはこの1階からは想像もつかない事実が我々に襲い掛かることを意味していた。

 

つーりお
つーりお
まずは見てもらった方が早いでしょう。どうぞこちらへ

ご主人につれられ、我々は2階へと足を運んだ。そこには衝撃の光景が…

 

 

2階

スタッフ:これは…?

つーりお
つーりお
見てのとおり、石版のバリケードです

なんとそこには、家の中にも関わらず石版を積み上げた仕切りが存在していたのだ。

つーりお
つーりお
スタッフさんの予想通り、1階はこのバリケードの“奥の部屋”を隠すためのカモフラージュです

カモフラージュ。

そもそも奥の部屋に問題があるならご自分で片付ければいいのに…ということはもしや

つーりお
つーりお
すでにお気づきかもしれませんが、ここには私以外にも住んでいる人がいました
つーりお
つーりお
私の息子です

なんとここのご主人、つーりおさんには息子がいた。しかしその息子がここにいない以上、深い事情がありそうだ。

スタッフ:ご主人。まずは肝心の”奥の部屋”を見ないことには始まりません

スタッフ:このバリケードをどけてもよろしいでしょうか

つーりお
つーりお
…お願いします

こうして石版の撤去作業が始まった。石版は重く、とてもご主人の力(“力”ステータス・208)で持ち上げることは困難だろう。

ご主人は言っていた。この石版はバリケードだと。そして1階はカモフラージュと。言葉を使い分ける以上、この石版は部屋を隠すためではなく…

つーりお
つーりお
息子はネットゲームにはまっていました

重い石版をどかしながらご主人は言葉をつづける。

つーりお
つーりお
やがて息子は部屋に篭りきりになりました。
つーりお
つーりお
でも我が家に衝立や扉はありませんから。息子は代わりに石版を積み上げて部屋に誰も入れないようにしたんです。
つーりお
つーりお
ほら、石だけは持て余す時代でしょう…?

だが肝心の息子さんが見えない。この様子だと当分家に帰ってもないのだろう。分厚く覆われた石版を1枚ずつはがす様子は、まるでこの家の行く末を現わしているだった。

 

作業開始から30分。石のバリケードを全て撤去した。

つーりお
つーりお
これが我が家の“奥の部屋”です

そこにはやはりというべきか。1台のパソコンとその周辺にあらゆるものが散乱していた。

とある話によると、パソコンの前で飲食や作業をすることで、パソコンを中心にものが散乱するという。実際この部屋には本、フィギュア、菓子が無造作に置かれていた。

まるで昨日までそこにいたように飲料、菓子は残っており、パソコンには電源が入っている。

しかし時の流れを無情に感じさせるように、いたるところから菌類が繁殖している。

一体どれほどの時間が経ったのだろうか…

つーりお
つーりお
この家を建てた後、1階が私の部屋兼事務所。2階が息子の部屋になっていました
つーりお
つーりお
しかし同時期に息子はネットゲームに嵌ってしまいました
つーりお
つーりお
やがて課金のお金を調達するために蜃気楼の島でスロットに勤しみ、資金が底を尽きるとトラクターで貿易をしている人を襲うようになりました…
つーりお
つーりお
同族で

それは重罪ですね

つーりお
つーりお
やがて犯罪ポイントがたまり裁判の後に収監。現在は刑務所でサッカーをしていると手紙がきました

顔をしかめるご主人。捕まった方が身体に良いというのは皮肉なものだ。

 

総括すると、彼はネットゲームに

なったということだろう。

 

つーりお
つーりお
もちろん自分でこの部屋を撤去することも考えました。しかし自分では踏ん切りがつかず…それでこの企画を通して皆様に委ねようと思ったんです。

以上がこの家の全貌であった。家のリフォームのみならず、過去の清算も行いたいということだろう。

 

スタッフ:そういえばご主人。家を建て替えた話を聞いたとき、“夢”があると言っていましたね。

つーりお
つーりお
ええ、実はかねてよりUCCショップを経営したいと思っていたんです

合点がいった。ご主人はUCCを展示、販売するためにスペースのとれる大きな家をわざわざ建て替えたのだ。

つーりお
つーりお
もっとも、件のこともあり1年以上延期してしまいましたが…

つまり今回は

・パソコンを中心としたゴミ屋敷の撤去

・UCCショップの開店

が主軸になるだろう。

我々スタッフはご主人からの提案を受け入れることにし、さっそく事の詳細をリフォームの匠に伝えた。

後日、匠がロカロカに降り立った。

続く

 

この企画の出来事は全てフィクションですがネットゲームのやりすぎには十分な注意をしましょう